更新年月日 平成30年1月15日


平成29年度下期 教材・教具紹介

「カレンダーのしくみを知ろう」(日常生活)

support
 7日で一週間、左から右に進む、といったカレンダーの仕組みを理解して、予定を書き込むだけで行事の見通しが持てるようになることをねらっている。注目しやすいようにシンプルな白地のカレンダーを元にして毎日、日付が書かれた青い紙を貼っていく。口頭で日付と曜日を確認する。

「コースター型抜き機」(校内実習)

whowhenwhat
 受注したコースターの型抜きが正確な位置にできるようにした。コースターのサイズに合わせて、ミリ単位で位置の調整が可能。順番のシールを貼り、手順通りに行えば一度に必要な分の型抜きができる。

「わかさぎ釣り」(遊びの指導)

carta
 わかさぎ釣りは手元を見て静かにたのしむことができ、大きく体を動かすことが難しい児童も参加できる。磁石を強力にしたこと、釣り糸をゴムにしたことで釣った魚の活きの良さをあらわすことができた。

「風船の灯り(張り子)の回転式補助具」(図工・美術)

procedure
 張り子をする型となるボールを固定する台。ボールを回しながら作業できるように台は回転する。ボールのサイズに合わせて台にしている鉢スタンドの上下を換える。貼る際に水溶きボンドが垂れるので受け皿を置くと良い。

「太鼓叩きマシーン」(自立活動、音楽など)

hariko
 玄関チャイムに使用されているソレノイドを利用した。ビックマックや棒スイッチ等とつなげて操作でき、肢体不自由の児童・生徒も扱いやすい。太鼓に限らず鉄琴やシンバル等の他の楽器にも使用できる。木箱の側面には固定しやすいようにクリップではさめる部分を取りつけている。

「朝の予定・帰りの予定時計」(日常生活)

sing a song
 盤に直接活動内容が書いてあることで、その時刻までに、と時間を意識して着替えやトイレを終わらせて次の活動に入ることができるようにした。

「赤い布」(音楽―ダンス)

digital reading
 両手に持って振ったり回したりする。透ける素材なので被って透ける様子を楽しめる。素材がシフォン系で軽くやわらかいので動かしやすい。握り続けることが難しい児童用には握りやすい持ち手をつけた。鈴を付けて音が鳴ることで興味を持って握り続ける工夫もした。

「雪玉ぎゅっ」(生活)

scheduler
 雪合戦に見立てた的当てで投げるボールとして使用する。感触遊びとして、握ったり、音を聞いたりして活用もできる。雪玉を握ったときの「ぎゅっ」という音や硬さを感じてほしいと思い、ゴム風船に片栗粉を詰めて作成した。

「物と色のマトリックス」(国語)

selection
 段階に応じて、提示の仕方、取り組む内容を工夫して活用する。線を目で追うことが難しい生徒には、右半分を白いマグネットシートで隠し、3×4の状態で取り組ませる。表札に近いところからカードを渡すことで、目で追うことの負担を少なくして始めることができる。マトリックスを完成することができるようになってから、「赤い傘はどれ。」など、2つの属性の理解を促す。次に1つのカードを示し、2つの属性を言葉で表現することにも挑戦する。白いシートを外し、6×4のマトリックスでは、さらに大小を加えて3つの属性の理解、表現の学習に取り組む。

「紐切り自助具」(職業)

counting
 紐を一定の長さに切ることができるようにした。クリップとフック掛けで片方を固定することで、紐を貼った状態で切ることができる。また長さも木片の端(赤い線)を目印にすることで、15pに切ることができる。

「お小遣い帳メニュー表」(数学)

digital reading
 生徒自身が本物のお金で買い物を行っていることを想定して使用する。スーパー、飲食店、衣料品店、シューズショップ等のチラシを一冊のメニュー表にして、見やすく意欲的に商品を選べるようにした。

「色合わせ」(美術)

digital reading
 身の周りのものの色に関心を向ける機会(鑑賞)を意図的に作った。散歩しながら花や葉に注目して、色合わせの短冊から似ている色を選んで封筒に入れていく。そのマッチングを通して、例えば黄色の中にもいろいろな黄色があることに気づく生徒もいる。選んだ季節の色の短冊を台紙に貼ってしおり等を作ることができる。短冊の色数、大きさ、形、並べ方は生徒に合わせて工夫する。色覚への配慮が必要な生徒がいるか事前に様子を見ておく。残った色の短冊はコラージュ等で使うために切り抜きの残り紙等を入れる「美術のポケット」に入れる。

「トイ・ストーリーなりきり衣装」(LHR・家庭)

digital reading
 学校祭のステージ発表に向けて、恥ずかしさを抑えて役になりきるために、見た目で分かりやすい衣装になるように心掛け、出来上がった衣装は練習時から着用できるようにした。布の裁断やミシン掛け、色塗り、貼りつけ作業等、生徒ができる部分を見つけて取り組ませた。

「落下装置」(自立活動、作業学習など)

digital reading
 紐を引っ張ることでコップの中の物を落とすことができる。ミキサーに材料を入れたり、右手の動きを使って物を落とした時の音を楽しんだりすることができる。身近にある材料で作ることができ、持ち手に柔らかいシュシュをつけることで、握り続けることが難しい生徒も扱いやすくなる。

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